買取できる主なGeForceRTX 5090
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GeForceRTX 5090とは?
GeForceRTX 5090は、2025年1月30日に発売されたグラフィックボードです。
今回の記事は、GeForceRTX 5090の性能や特徴などについて解説します。
記事の後半ではゲーミングコンピューターの機材を高く売却するコツや、グラフィックボードを買い替える時期の目安についても紹介します。
GeForceRTX 5090とは
GeForceRTX 5090は、発売して間もないグラフィックボードです。
ここでは、GeForceRTX 5090の基本的な情報のほか、電力消費量や価格などについて紹介します。
これから購入を検討する人は、ぜひ参考にしましょう。
概要
GeForceRTX 5090は、2025年1月にNVIDIAから発売された、最新型のグラフィックボードです。
GeForce RTX 50シリーズの最上位モデルであり、先に登場した製品と比べて大きく性能が引き上げられています。
美しい画面と、快適にゲームや作業のできる機能が多数搭載され、機能を追求してグラフィックボードを選びたいユーザーにとっては、今後有力な選択肢になるでしょう。
一方で、価格が高い、電力消費が大きいなども考慮すべきでしょう。
基本性能
GeForceRTX 5090の基本性能は、以下の通りです。
同社の過去製品から大きく性能が引き上げられ、さまざまな数値が改善されています。
メモリ容量も大きくなり、長く使えるグラフィックボードになることが予想されます。
・GPU コア GB202
・トランジスタ数 920億
・ダイサイズ 750m㎡
・メモリ容量 32GB
・ベースクロック 2010MHz
・ブーストクロック 2407MHz
・メモリクロック 28GHz相当
・メモリスピード 28Gbps
・メモリバス帯域幅 1792GB/s
価格・消費電力
GeForceRTX 5090の消費電力は、575Wとされています。
性能が上がった影響より、先行モデルと比べ消費電力が高いといえます。
ワットパフォーマンス自体は先行モデルであるGeForce RTX 4090と同程度といえるでしょう。
販売価格は、国内想定価格で39万3,800円程度とされています。
一般向けのコンピューター機材としては高めな一方、それに見合う性能をもつ製品であるといえるでしょう。
GeForceRTX 5090の特徴
新しいグラフィックボードを導入する際は、候補となる製品を比較し、使用目的に合うものを選ぶことが重要です。
ここでは、GeForceRTX 5090の特徴を、同メーカーの製品と比較しながら紹介します。
従来モデルを上回るパフォーマンス
GeForceRTX 5090は、同社から発売された先行モデルであるGeForceRTX 4090から20%以上性能が向上しています。
フレームレートも従来より向上し、レイトレーシング性能も引き上げられました。
これらの変化によって、従来よりも最適化されたグラフィックと滑らかな動きでゲームを楽しめます。
価格が高くとも、快適なゲーミングを追求したいユーザーにおすすめの製品といえるでしょう。
ゲーミング以外のパフォーマンスも良好
GeForceRTX 5090はゲーミングだけではなく、クリエイティブ作業や生成AIの使用にも活用できます。
クリエイティブな作業に使われるソフトの作業効率は、過去の製品と比べ大幅に向上し、使いやすくなったといえるでしょう。
例として、3DCGソフト「Blender」を使用する場合、GeForce RTX 4090でのレンダリング速度は以下の通り上回ります。
・monster 約33%
・junkshop 約45%
・classroom 約31%
そのため、ゲーミングとクリエイティブ両方の用途で使える製品といえるでしょう。
価格は高価
GeForceRTX 5090の国内想定価格は39万3,800円程度なため、一般消費者向けのゲーミングコンピューターパーツとしては極めて高価な部類です。高い性能や、値段相応の価値があるなどの意見も少なくないでしょう。
同社から発売された製品と性能や価格などを見比べ、予算や導入目的に合うものを選ぶことがおすすめです。
また、新しい製品であるため、今後の中古市場での値動きにも注目するとよいでしょう。
グラフィックボードを高く売るために行うこと
不要になったグラフィックボードを買取業者に売却する際は、古い製品をそのまま売りに出さず、準備をしてから査定してもらうと高く売れることがあります。
ここからは、コンピューター機材をそのまま売るよりも、お得に売るための活用可能なテクニックについて紹介します。
掃除
中古品は使用感のある状態よりも、新品に近い状態にして見積もりを出すと査定額が上がるでしょう。長年使用したコンピューター機材に汚れがあるときは査定前に掃除することをおすすめします。
特に喫煙者のいる環境や、ペットのいる環境で使用したグラフィックボードなどは汚れやすいため、売却を検討する際は掃除しましょう。洗剤や水などを使って掃除すると内部に水分が入り込み故障の原因になるため、無理に分解し繊細な部品が詰まった内部を掃除することを避けましょう。
ほかに持ち込めるものがないか確認
ゲーミングコンピューターの機材を売却する際は、一つの機材だけを売るよりも複数の機材をまとめて売ることをおすすめします。
利用する業者が買取強化キャンペーンをするタイミングに、対象機材をまとめて持ち込めば査定額の向上を期待できるでしょう。
また、キャンペーンでないタイミングでも複数機器をまとめて売りに出すと、査定額が上がる場合もあるでしょう。
一方、持ち込んだ全ての機材を必ず買取ってもらえるとは限らないため、買取対象ではない機材や壊れたものなどが混じっていないかを事前に確認することをおすすめします。
複数社で見積もりを出す
売却を決めたら、一つの業者で見積もりを出してそのまま売るのではなく、複数業者の利用をおすすめします。
買取業者によって中古機材の見積もりは異なり、業者によっては一般的な相場よりも安い値段を出す場合があります。そのため、一社のみで見積もりを出して売却すると損をする可能性があるでしょう。
見積もりを出すために利用できる業者が少ないときは、インターネットオークションで一般的な値段を確認することも効果的です。
キャンペーンの開催について調べる
急ぎで機材を手放さない場合は、キャンペーンの開催を待ってもよいでしょう。
買取業者によっては、特定の部品や、特定メーカーの製品などを対象にキャンペーンを行う期間があります。
複数の製品をまとめて持ち込むと買取価格が上がるキャンペーンもあるため、上手く使えば査定額を向上できるでしょう。
同じ買取業者であってもキャンペーン中と期間外では買取金額が変化するため、過去に開催されたキャンペーンの傾向を調べるとよいでしょう。
高く売れるタイミングを計る
中古市場の動向を調べ、高く売れるタイミングを計ることも重要です。
グラフィックボードは、時期によって買取価格が変動しやすい機材といえます。
そのため、同じ製品であっても中古価格が時期によって異なることは珍しくないでしょう。
特に新製品が出回るタイミングでは古い製品を手放す人が増え、中古価格が変動します。
買取を希望する際は早く売った方がよいか、待った方がよいかを見定められるようにしましょう。
グラフィックボードを売る前に確認すること
中古のグラフィックボードは、状態が悪いと買取価格が下がり、買取を拒否されることがあります。
ここでは、買取拒否になる可能性を減らすために確認するべきポイントを3つ解説します。
動作不良や損傷の有無
グラフィックボードを売却する際は、起動時の動作不良の有無や、傷・ヒビなど損傷の有無を確認しましょう。
また、保証書や説明書など、付属品の有無も同時に確認します。
大きな損傷や動作不良が確認できた製品は、買取拒否や査定額が下がる可能性があるでしょう。業者によっては、破損品や付属品が不足している機材でも買取ってもらえるため、心配な場合は買取可能な機材の範囲を事前に確認しましょう。
保証期間
保証期間とは、メーカー対応で修理をしてもらえる期間を指します。
保証期間が過ぎていない製品は呼称に対応してもらえるため、買い手が付きやすいといえるでしょう。
また、保証期間内に中古基材を売ると、一般的な中古相場よりも高値を付けてもらえるケースも存在します。
保証期間は商品によって異なるため、事前に確認しましょう。
なお、保証期間を過ぎた場合、必ず買取拒否になるわけではありません。
マイニング歴
マイニングとは、仮想通貨の取引履歴を記録する行為です。
通常のゲーミングやクリエイトでは使われない大量のデータが短期間でやり取りされるため、機器に高い負担がかかるでしょう。
また、ゲーミングパソコンをマイニングに繰り返し使用した場合、機材の寿命が短くなる可能性があります。
マイニングを繰り返したことで状態が悪くなったグラフィックボードは、業者によって買取不可になる場合もあるでしょう。
グラフィックボードの寿命の目安
グラフィックボードはどのようなタイミングで買い替えればよいのか、故障の前兆が分からない人もいるでしょう。
ここでは、グラフィックボードが故障する前兆として現れる症状を紹介します。
動作不良
グラフィックボードは、使用開始から時間が経つと動作が重くなります。
状態が悪いと、正常に起動せず、画面にノイズが走ることもあるでしょう。
これらの症状は、内部部品の経年劣化によるものです。
使用方法や頻度によってさまざまですが、一般的に使用開始から4年から5年程度で動作不良が出るといわれています。
かかった負荷や使用環境の温度などによっては、早く劣化が進むケースもあるため、動作を見て買い替えるとよいでしょう。
異音・異臭がする
異音や異臭は、見えない内部で故障が起こっているかどうかの目安になります。
使用中に内部から焼き切れたような臭いがする、使用中の音の様子が購入当初とは変わったなどの異変が見受けられた場合は、故障を疑いましょう。
異音・異臭がする機材でも、メーカーの保証期間であれば修理が可能です。
保証期間外のグラフィックボードに異変を感じたときは、買い替えた方がよいといえるでしょう。
まとめ
GeForceRTX 5090は、2025年に発表された最新型のグラフィックボードです。
価格と消費電力は高いものの全体的な性能は高く、性能を追求するユーザーにおすすめだといえます。
グラフィックボードを含むコンピューター機材を売却する際は、掃除やキャンペーンや中古市場の動向について調べるなど、高く売るための準備をしましょう。
使っているグラフィックボードに異音や異臭、動作不良などが現れたら、修理や買い替えがおすすめです。