CPU買取価格30％UP中｜ゲーム買取ブラザーズ

CPUとは、Cetnral Processing Unitの略称で、PCのマザーボードの中心に取り付けられた、脳みそのようなパーツです。 ハードディスク内のデータや、各周辺機器からデータを受け取って、コンピュータの全てを制御しています。 パソコンの性能の多くは、CPUが左右します。その他のパーツも勿論重要ですが、CPUを高性能なものに換装すると、デバイスの性能は高性能になるでしょう。 CPUには、世代というものがあり、最新世代に近づくごとに各コアの性能が上がります。また、同じ世代でも上位モデルと下位モデルがあるため、CPUを選ぶときには慎重になることが重要です。

CPUの種類

CPUを作っているメーカーは主に、intelとAMDの2社です。それぞれ、intelは「Core」シリーズを、AMDは「Ryzen」シリーズを作っています。 Ryzenシリーズを作るAMD社は、しばらく低迷していましたが、2019年にZenシリーズを生み出し復活を遂げました。 AMDのCPUは、マルチスレッド性能に優れているため、並列処理が必要な作業に向いています。また、省電力で動くことも特徴です。intelのCPUよりも安く購入できることがメリットですが、GPUが搭載されていないというデメリットが挙げられます。そのため、映像を出力するためには、別途グラフィックボードが必要とされます。 Coreシリーズは、長い間CPUの第一線を走っている、代表的なCPUです。コア単体の性能が高いことが特徴ですが、その一方で、上位モデルのCPUは非常に高価です。 ただし、GPUがCPUに搭載されているため、普通に使うだけなら追加でグラフィックボードを用意する必要がありません。場合次第ではありますが、AMDシリーズを使うよりも安く済むこともあるでしょう。  

CPUの接続方法

CPUはマザーボードの中心にあるCPUソケットに直接取り付けるパーツです。マザーボード次第では対応していないCPUもあるため、自分が購入する予定のCPUに、持っているマザーボードが対応しているかは事前に確認しておきましょう。 多くの場合、intel製CPUとAMD製CPUでは、取り付けるまでの方法が異なるため、会社ごとに分けて解説します。 intel製のCPUを設置する際には、まずマザーボードの中心にあるCPUソケット保護カバーを外すところからはじめます。この際、保護カバーの下にあるアクセス端子には、絶対に触らないようにしましょう。静電気が発生してしまった場合、壊れてしまう可能性があります。 次に、CPUソケットを開くために、右側にあるレバーを外してください。そうすると固定カバーが外れるため、CPUの向きに注意してそっと端子の上にCPUを設置します。 最後にレバーを戻し、CPUを固定すれば設置は完了です。CPUにグリスを塗り、上にクーラーを設置しましょう。   AMD製のCPUの場合は、マザーボード側の端子がむき出しになっているため、カバーを外す手順は不要です、そのためレバーを外すところから開始します。レバーを外したら、AMD製のCPUを向きに注意して慎重に基盤のソケットに設置します。この際、AMD製のCPUは裏面にピンがあるため、曲がらないように慎重に設置してください。ピンが折れ曲がってしまうと、CPUが使えなくなってしまう場合があります。 設置ができれば、レバーをもとに戻せば完了です。同じく上にクーラーを設置してください。

CPUを交換するときの注意点

CPUを交換するときには、いくつかの注意点があります。最も重要な注意点が、現在使っているCPUと同じ規格のCPUを選ぶことです。 規格とは、CPUやマザーボードが持つソケットピンのことで、これが違うと、マザーボードにCPUを設置することができません。 CPU-Zというフリーソフトがあるため、これを使って、自分が持っているCPUの規格を確認しましょう。 その上で、同じ規格の場合でもCPUが正しく機能しない場合があります。CPUの対応可否は搭載されているチップセットやBIOSのバージョン次第でも異なるため、こちらについても事前に確認しておくことが重要です。これらについても、CPU-Zで同じように確認できます。 また、交換後、CPUの上にクーラーを再度設置する必要があるため、CPUグリスを用意しておくことも重要です。

CPUの性能が要求される場面

CPUはさまざまな処理に使用されるため、CPUの性能が上がれば、あらゆる動作に影響があります。画像の処理から、ゲーム体験までさまざまな面で、CPUは役に立ちます。 例えば、オープンワールドのような、広い世界を演算する必要のあるゲームならCPUの、高度な処理能力が役立ちます。 とはいえ、CPUの性能が高いことでゲームによい影響を与えるということは、そのゲームのシステムにもよります。どちらかというと、よいグラフィックカードを使っているパソコンでも、CPUの性能が低いとそれがボトルネックになってしまい、性能が上がらないということがあります。 CPUはPC全体の動作をつかさどるパーツです。特定の動作に必要されるというよりも、全体的な動作全てに関わるパーツです。

CPUは次々に新しいものが出ています。そのため、新しいものを購入したあとに古いものを売りたいと考えることもあるでしょう。 この章では、そのようなときに、古いCPUを高く売る方法について解説します。

保存状態をよい状態に保つ

新品のものや、保存状態の良いものは高く売れます。そのため、購入したがまだ使っていないCPUなどは、未開封のまま取っておくとよいでしょう。 勿論、新しければ新しいものの方が高く売れる傾向にはありますが、少し昔のものでも、高く売れます。 CPUは取り付けることで価値が下がってしまいます、また、取り付けるときにピンの折れや曲がりがおきてしまうと、価値が下がるどころか使えなくなってしまうこともあります。そのため、できる限りよい状況で保っておくようにしましょう。 もしも、一度使用した後のものは、グリスをふき取っておく、汚れを落とすなど、美品に見えるようにしておきましょう。

備品はそろえておく

CPUには、さまざまな付属品があります。本体のほかにも、外箱やファン、ヒートシンクや保証書などです。 このほかにも、購入時のレシートや納品書なども持っておくと、減額が発生しないといえるでしょう。これらの付属品がない場合には、売却価格の減額がかかってしまう可能性があるため、できる限りすべて揃えておいた方がよいでしょう。 これは、CPUのみに限った話ではなく、その他のパーツを売却するときも備品はそろえておいた方がよいといえます。

できる限り新しいCPUを売る

どんなものでも、最新モデルが最も高く売却できますが、CPUは頻繁に新しいモデルが発売されるため、古いモデルの値段が崩れてしまいやすい傾向にあります。 そのため、売りたいと考えたタイミングですぐに売却することが重要です。まだ新しいタイミングで売却ができれば、高価買取が狙えるでしょう。

型番について事前に調査しておく

PCのパーツはメーカーや型番次第で大きく値段が変わることがあります。そのため、型番について事前に調査しておくと、想像以上の価格で売れることがわかる場合もあります。 型番については、設定画面のシステムから、確認できます。 プロセッサという欄に記載されており、intel製のプロセッサなら、iの後ろにある数字が同じ世代のプロセッサ内でのモデル、4桁の数値の頭1文字或いは5桁の数字の頭2文字がそのプロセッサの世代です。 現在、最新のCPUは13世代です。最新に近いプロセッサの方が高く売れやすい傾向にあるため、自分のCPUがどの世代のものかは確認しておくとよいでしょう。

不要になったパーツをまとめて売る

不要なパーツを売るときにはまとめて売ることがおすすめです。なぜなら、毎度査定する手間が省け、買取側も高値を付けやすいためです。パソコンのパーツを取り出すときには、静電気を起こさないように、事前に機械の外装部分に触っておくなど、電気を逃がすための手段を取っておきましょう。 静電気や外部的な衝撃で、ピンが折れてしまったりすると、正常な動作を起こさず、買取が難しくなってしまう場合があります。もしも新しいPCを買うなどした場合には、PC本体を丸ごと売ってしまうことも一つの手だといえるでしょう。ただし、古いCPUの中でも、なんらかの限定品のようなものだと高く売れる場合があります。少し古いパーツが入っている物などは、一度ばらした方が高く売れることもあるでしょう。 また、ノートパソコンはCPUの交換やパーツごとの販売が難しいといえるでしょう。そのためノートパソコンを売却したい場合にも、本体を丸ごと売ってしまうことがおすすめです。

本記事では、CPUについての概要と、高く売るコツについて解説しました。 CPUは、パソコンの心臓部ともいえる重要なパーツです。新しい製品が販売された場合、買取価格が下がってしまうこともあるため、不要なCPUがある場合にはすぐに売却することがおすすめです。