高価買取中のDualSense Edge
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- DualSense Edge
- 買取上限価格 18,000円
DualSense Edgeとは?
2023年1月、プレイステーション5用のコントローラーとして発売されたDualSense Edgeについて、その性能やメリット・デメリットを解説します。
また、不要になったゲームコントローラーを売るコツについてもご紹介します。
コントローラーの買い替えを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
DualSense Edgeの特徴
DualSense EdgeはPS5用のゲーミングコントローラーです。これまでに発売されてきたコントローラーとは異なる機能性を兼ね備えており、注目を集めています。
DualSense Edgeの特徴は主に6つあります。
スティックキャップが交換できる
コントローラーには、スティックキャップと呼ばれるパーツがついています。このキャップを左右前後に倒すことで、ゲーム内のキャラクターを動かしたり、画面の向きの変更も可能です。
DualSense Edgeには、スティックキャップの替えが3種類付属しています。
「標準キャップ」「ロードームキャップ」「ハイドームキャップ」それぞれシャフト部分の高さや、ヘッド部分の凹み方が異なります。
自分好みのスティックキャップに交換可能です。
背面ボタンは2種類
背面ボタンとは、コントローラーの背面に装着できるパーツです。DualSense Edgeでは、この背面ボタンをつけられるスロットが2箇所あります。
付属しているハーフドーム型の背面ボタンとレバー型のボタンを自由に装着でき、自分が操作しやすいコントローラーをカスタマイズできる仕組みです。
背面ボタンに割り振れる操作内容は、
・△◯×□ボタン
・L1、R1ボタン
・L2/R2トリガー
・L3/R3ボタン
・方向キー(全方向)
・タッチパッドボタン
などがあり、プレイするゲームによって、装着・非装着も変更できます。
左右のトリガーは3段階で深さの調節が可能
トリガーとは、コントローラーの上部側面にあるL2・R2のことで、射撃系のゲームでよく使用されるボタンです。
DualSense Edgeでは、このトリガーの深さを3段階で調節できます。コントローラー背面にあるノズルを変更するだけで、深さの段階を変えられます。
深さを調節することによって、オンラインゲームでの操作がより素早く、快適にできるでしょう。
ワイヤレスだけでなく有線でも使用できる
ワイヤレスコントローラーとして活躍が期待できるDualSense Edgeですが、有線でも同じようにプレイできます。
eスポーツの大会では、有線が必須とされていることも多く、この機能は重宝されるでしょう。
付属品には、有線とコネクターカバーが付いています。このコネクターカバーを装着してコントローラーと固定させると、操作中ふとした瞬間にコントローラーから線が外れてしまう事態を防げます。
有線で操作をする場合は、PS5の画面で設定が必要です。
1.「設定」
2.「周辺機器」
3.「コントローラー(全般)」
4.「通信方法」
5.「USBケーブルを使う」
以上の手順で設定しましょう。
持ち運び用ケースが充実している
DualSense Edgeには付属の携帯用ケースがあります。コントローラ本体だけでなく、付属品のパーツや有線もまとめて収納可能です。
旅先やeスポーツの大会でコントローラーを持ち運ぶ際にも、大活躍します。
また、収納をしたままUSB接続で充電もできるため、いつでも次のゲームに備えられるでしょう。
収納できるパーツは以下の通りです。
・DualSense Edge ワイヤレスコントローラー
・USB 編み込みケーブル(Type-C)
・標準キャップ × 2
・ハイドームキャップ × 2
・ロードームキャップ × 2
・ハーフドーム背面ボタン × 2
・レバー背面ボタン × 2
・コネクターカバー
使いやすいデザイン性
DualSense Edgeの大きさは、これまでプレイステーションから発売されてきたコントローラーと同じ程度のサイズ感です。
これまでと同じ形状のコントローラーに使いやすさと機能性を兼ね備えることで、さらに操作性を上げる製品として注目されています。
また、本体の持ち手側面にグリップもついて、滑らないように工夫されている点も特徴のひとつです。
ボタンの機能性や形状を自分好みに変えられる点も、注目度が高い要因でしょう。
従来のDualSenseワイヤレスコントローラー
DualSense Edgeの前身ともいえるDualSenseワイヤレスコントローラーについて、特徴や基本機能をご紹介します。
DualSenseもPS5で使用できるコントローラーとして人気があります。
カラー展開が豊富
DualSense Edgeはカラー展開が一色しかありませんが、DualSenseは7色もあり、好みの色を選べます。
・ギャラクティック パープル
・ノヴァ ピンク
・スターライト ブルー
・コズミック レッド
・ミッドナイト ブラック
・グレー カモフラージュ
・ノーマル(白)
また、サイズは幅15.9×奥10.7×高6.3(cm)で、重さは約282gです。
発売当初は限定デザインも展開されており、人気がある製品です。
クリエイトボタンについて
全モデルで発売されていた製品の「SHAREボタン」がさらに進化し、クリエイトボタンとして追加されました。
ゲーム中の画面を撮影したり、ビデオコンテンツを録画することも可能です。
また、ストリーミング機能やゲーム配信機能もついています。自分のプレイを世界に配信して、さらに楽しむ幅が広げられるボタンです。
その他の基本機能
前身モデルから受け継がれている機能としては、内蔵バッテリーや内蔵のスピーカー、モーションセンサーがあります。
ゲームの世界に自分が飛び込んでいるかのような体験と、スピード感のあるプレイを楽しめるコントローラーです。
DualSense専用の充電スタンドがあれば、ゲームを中断することなくコントローラーの充電ができます。
ゲームを楽しむための機能が備わっている製品です。
ただし、DualSense Edgeのように背面ボタンやトリガーの使い分けはできません。
DualSense Edgeのデメリット
DualSense Edgeのデメリットをご紹介します。
コントローラーとしては高額な点と、バッテリーの持ち時間が短い点について懸念されている製品です。
コントローラーとしては高額
DualSense Edgeの小売希望価格は、29980円です。DualSenseの小売希望価格は7,678円のため、高額であることが分かります。
PS5専用のコントローラーとして注目を集め、発売当初は完売が相次ぐほど人気の商品でした。しかし、価格の割に機能性が物足りないと感じる人もいます。
これまでのコントローラーは、取り替え可能なボタンやトリガーが付属しておらず、充電可能な専用ケースもなかったため、価格としては仕方がない部分もあるでしょう。
バッテリー時間が短い
長時間ゲームをする人にとって、バッテリーの持ち時間は大変重要です。しかし、DualSense Edgeは、従来のモデルと比べてバッテリーの持ち時間が短く、デメリットに感じている人は少なくありません。
バッテリーの持ち時間としては、5時間から10時間とされており、これまでの製品であれば15時間ほどは持ったため、短く感じたとしても仕方ないでしょう。
本体の重さやバッテリーの持ち時間から、高額な割に長時間使えないと感じる方もいます。
ゲーミングコントローラーを売るコツとは
不要なコントローラーを処分したい方に向けて、コントローラーを売るコツについて解説します。
以下のコツを押さえて、高値で手放しましょう。
付属品を揃える
購入時についていた付属品を揃えて買取業者に持ち込みましょう。
DualSense Edgeは付属品が多い製品です。プラグや替えのトリガー、本体ケースなど新品と同じ状態で持ち込めば高値で売れます。
付属品を紛失してしまった場合でも、買取自体は可能です。しかし、買取価格には差が出るでしょう。
持っているコントローラーの付属品を検索して、できる限り購入時の状態で査定へ出しましょう。
綺麗にしておく
コントローラーは非常に汚れが溜まりやすく、見えやすい製品です。買取業者は、綺麗な製品であれば高値で買い取る傾向があります。
掃除をしてから査定へ出しましょう。
皮脂汚れは拭き取り、本体の隙間に入っている汚れは爪楊枝やクリーンクロスで落とします。
また、ボタンの隙間など細かいところに入っている汚れについては無理に取ろうとせず、業者に汚れがあることを伝えてください。
無理に清掃しようとすると、故障の原因につながります。
他の不用品もまとめて売る
買取価格を上げたい方は、他の不用品もまとめて持ち込みましょう。例えば、PC本体やゲーム機器、ゲーム関連のアクセサリーなどコントローラーと一緒に使用できる製品がおすすめです。
買取業者によっては、複数の不用品を査定に持ち込むことで買取価格が上がることもあります。
PC関連の不用品をまとめて売りたい方は、専門の業者に依頼しましょう。
買取強化期間を狙う
ゲームコントローラーの買取強化をしているタイミングで持ち込みましょう。買取業者は、製品の分類ごとや、メーカーごとに買取強化を実施している場合があります。
プレイステーションの製品を処分したい方は、その買取強化期間を狙って持ち込むことで高く売れるでしょう。
買取強化の期間や、対象のメーカーは買取業者の公式Webサイトに記載されています。
人気メーカーは高額買取が期待できる
ゲームコントローラーとして人気があるメーカーは高額買取が期待できます。
プレイステーションの製品は純正で、eスポーツの大会でも使用されていることから高い人気を誇るメーカーです。
純正の製品で不要なものをお持ちの方は、できる限り早く手放しましょう。
同じメーカーから新製品が発売されると、買取価格が下がる可能性もあります。限定デザインや、生産数が少ない製品であれば、価値が上がることもあるため、お持ちの製品について調べましょう。
まとめ
ゲームコントローラーDualSense Edgeについて、特徴やデメリットをご紹介しました。
PS5はプレイできるゲーム数も増えているため、これからもユーザーが増えるゲーム機です。そのため、お持ちの方も多くなるでしょう。
そのとき、これまで使っていたコントローラーが不要になった方は、買取業者へ持ち込むことで高額買取ができる可能性もあります。
不要なゲーム関連の製品をお持ちの方は、ぜひこの機会に手放しましょう。