買取できる主なGeForceRTX 5080
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GeForceRTX 5080とは?
GeForceRTX 5080は、2025年1月に発売された比較的新しいグラフィックボードです。
今回の記事は、GeForceRTX 5080の性能や特徴、価格などについて解説します。
記事の後半ではコンピューター用機材を高く売却する方法や、グラフィックボードを買い替える目安についても紹介します。
GeForceRTX 5080とは
GeForceRTX 5080は、発売からあまり時間が経っていないグラフィックボードです。
購入の前に性能や価格について知りたい人も多いでしょう。
ここでは、GeForceRTX 5080の基本情報や電力消費量、価格などを紹介します。
購入を検討中の人は、ぜひ参考にしましょう。
概要
GeForceRTX 5080は、2025年にNVIDIAから発売された最新型のグラフィックボードです。
同時期に発売されたGeForceRTX 5090と並び、GeForce RTX 50シリーズの最新モデルとなるグラフィックスカードといえます。
先に登場した製品よりも大きく性能が引き上がったため、長く製品を使い続けたい人におすすめです。
GeForceRTX 5090と比べて値段や電力消費量を抑制し、手を出しやすい価格や性能なことが大きな魅力です。
基本性能
GeForceRTX 5080の基本性能は、以下の通りです。
同社の過去製品から大きく性能が引き上げられる一方で、メモリ容量は同時期発売のGeForceRTX 5090と比べると劣ります。
・GPU コア GB203
・メモリ容量 16GB
・ベースクロック 2300MHz
・ブーストクロック 2620MHz
・メモリクロック 28GHz相当
・メモリタイプ GDDR7
・メモリ転送レート 30Gbps
・メモリバス幅 256bit
・メモリバス帯域幅 960GB/s
価格・消費電力
GeForceRTX 5080の消費電力は、360Wとされています。
同時期に発売されたGeForceRTX 5090(575W)と比べて押さえられており、使いやすいといえるでしょう。一方で、先行モデルであるGeForce RTX 4080 SUPERよりはやや高めです。購入の際は、性能と電力消費を見比べて、使用環境や用途に合う製品を選ぶとよいでしょう。
国内での想定価格は19万8,800円程度です。
価格についても、GeForceRTX 5090(39万3,800円)と比べると手を出しやすいといえるでしょう。
GeForceRTX 5080の特徴
新しいグラフィックボードを購入する際は、予算や用途に合う複数の製品を比較し、目的に合った製品を選ぶことが重要です。
ここでは、GeForceRTX 5080の特徴を、ほかの製品と比較しながら紹介します。
ゲーミング性能は先行モデルを上回る
本製品は、先行モデルのGeForce RTX 4080 SUPERより性能が大きく向上しています。
GDDR7メモリを採用した影響もあり、メモリ帯域幅をはじめとしたさまざまな数値が大きく向上しました。
また、NVIDIA DLSS 4を搭載するため、低解像度の画像を高解像度に変換が可能です。先行モデルからの性能向上によって、よりクリアで滑らかな映像表現を実現できます。快適なゲーミングに最適な製品と、高い性能を求めるゲーマーにお勧めの製品です。
AIの運用も得意
GeForceRTX 5080はゲーミング以外に、クリエイティブ作業や生成AI使用にも活用できます。
AIによるテキスト生成やノイズ除去は先行モデルよりも効率的にできるため、幅広い作業をする人におすすめです。
画像生成AIの処理速度は、先行モデルであるGeForce RTX 4080 SUPERを11%上回ります。ゲーミングやクリエイティブ両方の用途で十分に活躍が可能で、マルチな機材といえるでしょう。
同時発売の上位モデルと比べると安い
GeForceRTX 5080の国内における想定価格は19万8,800円程度で、同時期発売のGeForceRTX 5090の39万3,800円程度と比べると約半額です。
全体的な性能自体はGeForceRTX 5090が高いため、価格または性能のどちらかを選択しましょう。
また、今後登場が予定されている下位モデルと比較し、費用対効果を検討することもおすすめします。両製品は新しい製品であるため、新品で買うことにこだわらない場合は今後の中古市場での値動きの変化にも注目しましょう。
グラフィックボードを高く売るために行うこと
不要になったコンピューター機材は、買取業者に引き取ってもらうことが多いです。
古い製品はそのまま売りに出すよりも、準備をしてから査定してもらうと通常よりも高く売れる場合があります。
ここからは、グラフィックボードをお得に売りたいときに活用できるテクニックを紹介します。
綺麗に掃除する
一般的に中古品は、なるべく新品に近い状態に整えて売却すると査定額が上がります。
外から見て明らかに汚れている機材は、査定前に掃除した方がよいでしょう。
特に喫煙者やペットのいる家庭で使用した機材は汚れが溜まりやすいため、売却前に掃除することをおすすめします。
掃除の際は、洗剤・水などで汚れを落とすと内部に水分が入り込み、故障の原因につながります。また、無理に分解して掃除することも、破損の恐れがあるため避けた方がよいでしょう。
同時に持ち込める機材がないか確認
利用する業者がキャンペーンをするタイミングであれば、対象のコンピューター機材をまとめて持ち込むことで査定額の向上が期待できるでしょう。
また、キャンペーンでない場合でも利用する業者によっては、複数の関連機器をまとめて売りに出すと査定額が上がる場合もあります。
ただし、持ち込んだ全ての機材を買取ってもらえるとは限りません。
買取の対象ではない製品や壊れている機材などが混じっていないか、事前に確認しましょう。
複数社で査定してもらう
・同じ製品でも見積もりは買取業者によって料金が異なる
・業者によって一般的な相場よりも大幅に安い値段で買取ることがある
・1社のみで見積もりを出しそのまま売却すると損をする可能性がある
・複数社で見積もりを出し比較すると、相場より大幅に安い値段で売ることを防げる
・見積もりを出せる業者が少ないときは、インターネットオークションで一般的な値段を見ておくことが効果的
キャンペーンの開催について調べる
急いで機材を手放す必要がない場合は、キャンペーンの開催を待つことがおすすめです。
買取業者では特定の部品や特定メーカーの製品などについて査定額向上のキャンペーンがある場合があります。
また、複数の関連機器を同時に持ち込むことで買取価格を上げてもらえるキャンペーンもあります。
同じ買取業者で査定してもらう場合でも、キャンペーン中と期間外では買取金額が大きく変わるでしょう。利用予定の業者で過去に開催されたキャンペーンの傾向を、事前に調べることもおすすめです。
高く売れるタイミングを見定める
グラフィックボードは、売却や購入時期によって中古価格が変動しやすい機材です。
同じ製品を同じ業者で査定しても、時期によって価格が異なることは珍しくないといえます。
そのため、早く売った方がよいか、値段が上がるまで待った方がよいかを売却時に見定める必要があります。
売るタイミングを逃して、損をしないようにしましょう。
比較的新しい商品は、新商品が出る前に手放した方が高く売れる場合もあります。
グラフィックボードを売る前に確認すること
中古のグラフィックボードは状態が悪すぎた場合、買取価格が下がる場合や買取を拒否される可能性があります。
ここでは、買取拒否をされないために、売却前に確認したいポイントを3つ解説します。
動作不良・損傷の有無
グラフィックボードは売却する前に一度起動し、起動時の動作不良や不具合の有無を確認しましょう。
また、傷やヒビなど、外面から分かる物理的な損傷の有無も合わせて確認することをおすすめします。
小さな傷やヒビは許容されることが多いものの、大きな損傷は査定額に関わります。
保証書や説明書など付属品の有無も査定額に影響するでしょう。
不具合や、欠けている付属品があっても買取ってもらえる業者はあるため、心配な場合は事前に確認しましょう。
保証期間
メーカーの保証期間が過ぎていない機材は、通常の使用の範囲内で壊れても修理ができるため、保証期間外の製品よりも買い手が付きやすいといえます。
そのため、保証期間内に売ると一般的な相場よりも高値を付けてもらえる可能性があります。
保証期間は製品によって異なるため、査定前に確認しましょう。
保証期間を過ぎた製品は必ず買取拒否になるわけではないため、買取業者への相談がおすすめです。
マイニング歴の有無
マイニングとは、仮想通貨の取引についてその履歴を記録することです。
ゲーミングコンピューターをマイニングに使用すると、通常のゲーミングやクリエイティブ作業で使われない大量のデータが短期間にやり取りされます。
そのため機器に負担がかかり、故障や劣化の原因に繋がります。
グラフィックボードの売却にて正しい査定額を知るには、正しくマイニング歴を伝えることが重要です。
マイニングに繰り返し使用されたグラフィックボードは、寿命が短くなり、査定額が下がる傾向です。
グラフィックボードの寿命の目安
グラフィックボードはいつ買い替えればよいのか、どのように判断すればよいのかが分からない人もいるでしょう。
ここでは、グラフィックボードの寿命の目安や故障の前兆を紹介します。
動作の異常
古くなったグラフィックボードには、以下のような不具合が発生する場合があります。
・上手く起動しない
・起動中に動作が固まる
・画面上にブロックノイズや色の歪みがある
・急に電源が落ちる
これらは経年劣化によるため、使用を控えたり使用環境を改善しても直りません。
使用方法や頻度によって差はありますが、通常は使用開始から4〜5年程度で動作不良が起きるといわれています。一方かかった負荷や使用環境の温度などによって、早い時期から劣化が進む場合もあるでしょう。使用環境や動作などを見て買い替えることがおすすめです。
異音・異臭がする
使用中のゲーミングコンピューターから臭いがする場合、内部の部品が故障している可能性があります。
異臭の原因は、内部部品の焦げ付きや膨張などです。
また、使用中の音が購入当初と変わった場合も、内部の不具合を疑いましょう。
コンピューター機材から異音・異臭がする場合、保証期間を過ぎていない製品であればメーカー対応で修理が可能です。
保証期間を過ぎた機材から異音や異臭がする場合は、無理に使い続けずに買い替えた方がよいでしょう。
まとめ
GeForceRTX 5080は、2025年に発売された最新型グラフィックボードの1つです。
価格と消費電力は同時発売のGeForceRTX 5090よりも許容範囲に収まっているほか、性能も先行モデルより高まっています。
グラフィックボードを含むゲーミングコンピューター用機材を売却する際は、そのまま売るのではなく高く売るために掃除や下調べをしましょう。
使用中のグラフィックボードに動作不良や異音・異臭などが現れたら、買い替え・修理を検討してみてはいかがでしょうか。