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R9 390X

R9 390X

買取できる主なR9 390X

R9 390X の買取を強化中です。グラフィックボードの売却をご検討されている方は、ぜひゲーム買取ブラザーズへどうぞ! 他店より高く買い取りさせていただきます!

R9 390Xとは?

PCゲームや動画編集に必要なグラフィックボードには、製品ごとに特徴があると知っていますか?製品ごとに、大きなメモリ容量・消費電力が優れているなどの特徴を持っています。

本記事で取り上げるのは、9年前にハイエンドクラスであった「R9 390X」です。
メモリに関する性能が優れたGPUです。一体どのような点が優れているかに迫ります。

また、グラフィックボードを売却する際に、査定額を上げる方法もご紹介。
グラフィックボードの売却を考えている人は、ぜひご覧ください。

R9 390Xの詳細

「R9 390X」は、AMDより2015年6月に発売されたGPUです。

「Radeon 300」シリーズのハイエンドモデルで、「R9 290X」の後継機にあたります。

「R9 290X」と比べ、メモリ容量やクロック数が向上しています。

 

各社から「R9 390X」を使用したグラフィックボードが発売されました。MSIの「Radeon R9 390X GAMING 8G」や、GIGABYTEの「GV-R939XG1 GAMING-8GD」が代表的です。その他の会社からも発売されており、人気のあったGPUです。

 

発売当時は評判はよかったのですが、発売されたのは数年前です。2024年7月現在、最新シリーズから7つ前のシリーズに該当します。そのため最新鋭のGPUと比べると、性能は大幅に劣ります。

R9 390Xの概要

ここでは「R9 390X」の基本性能や発売当時の価格、消費電力を紹介します。

2024年7月現在の最新シリーズとも比較し、その性能に迫ります。

基本性能

「R9 390X」の性能は以下のとおりです。

 

  • GPUコア:Hawaii
  • 製造プロセス:28nm
  • ストリーミング プロセッサ:2816基
  • 最大動作クロック:1,050MHz
  • メモリ容量:8GB
  • メモリ帯域幅:最大 384 GB/s
  • メモリクロック:1,500MHz

 

発売当時としては高性能なGPUです。特に大きなメモリ容量が、最大の特徴でした。

 

しかし、2024年7月時点の最新シリーズでは、メモリ容量が8GBのGPUが多数存在します。

メモリ容量が24GBの製品もあるため、現在の基準においては一般的な性能です。

 

技術の進歩で、ストリーミングプロセッサや動作クロックも当時より向上しています。「R9 390X」の性能は、現在においては低性能です。

価格と消費電力

発売当時の価格と、消費電力を紹介します。

 

発売当時の価格は、約5万2600円です。

ハイエンドクラスのGPUとしては、比較的手頃な価格帯でした。

 

消費電力は275Wです。

同程度の他社製GPUと比較すると多いと言えます。例えば、NVIDIAの「GTX 980」は同程度の性能ですが、消費電力は165 Wです。

 

価格は優秀でしたが、消費電力は多めと言えます。

R9 390Xの特徴2選

「R9 390X」の大きな特徴は「メモリ容量」と「メモリクロック数」です。

それぞれの特徴・効果について、ご紹介します。

メモリ容量8GB

「R9 390X」の大きな特徴はメモリ容量です。

当時のメモリ容量は2GB程度。その環境において、8GBのメモリ容量を持っていました。

これは当時としては破格の性能です。2016年頃の高解像度ゲームは、ほぼ全て快適に動作します。

 

しかし、2024年現在では平均的なメモリ容量です。

そのため、メモリ容量が大きい強みはなくなっています。

増加したメモリクロック数

「R9 390X」の特徴には、メモリクロック数の増加があります。

メモリクロック数とは、簡単にいうと1度にメモリが送れるデータ量のことです。メモリクロック数が高いと、映像の処理速度が速くなります。

 

「R9 390X」のメモリクロック数は1,500MHz(6GHz相当)です。1つ前のシリーズ「 R9 290X」は、1,250MHz(5GHz相当)でした。250mHz高くなっており、処理速度は向上しています。

 

しかし最新シリーズでは、20Gbps相当のメモリクロック数を持つ製品があります。それらと比較すると、2024年時点での性能は低いと言えます。

グラフィックボードの査定額を上げる裏技

グラフィックボードを売却する際、査定額を上げる方法があります。

本記事で取り上げるのは、誰でもできる4つの方法です。詳しい方法を紹介します。

付属品のチェック

査定へ出す前に、付属品を揃えます。本体だけで査定に出すより、査定額が高くなります。

特に査定額に大きな影響を与えるのは外箱です。外箱が残っている場合、外箱に入れて査定に出しましょう。

 

その他の付属品はグラフィックボードによって異なり、さまざまです。

付属品として入っているものには、以下のようなものがあります。

  • 説明書
  • 保証書
  • DVD

可能な限り、購入時と同じ状況で査定に出すことがポイントです。

エアダスターで掃除

査定に出す前に、グラフィックボードを取り外してエアダスターで掃除をします。可能な限りよい状態で、査定に出しましょう。

 

掃除には、エアダスターや綿棒の使用がおすすめです。強い力で部品に触れて、グラフィックボードを壊さないようにするためです。

メーカーの保証外になる可能性があるため、グラフィックボードを分解して掃除をするのは控えましょう。

 

グラフィックボードを取り外す際には、マニュアルを参照して正しく取り外しましょう。

剝がし方が分からないまま作業をすると、グラフィックボードやPC本体を破損させる恐れがあります。

 

グラフィックボードやPC本体を傷つけず、綺麗にすることがポイントです。

買取相場の調査

買取相場の確認は大切です。

買取業者や時期によって、価格は変動します。

そのため買取業者のホームページで買取価格を確認したり、インターネットオークションの価格を閲覧したりすることで、相場を把握できます。

事前査定をしている業者も多いため、査定額を見てから判断することもおすすめです。

 

また、買取価格を変動させそうな出来事がないか、確認することも大切です。新しいグラフィックボードの発売や、需要の増加でも価格は変動します。

 

相場の変動や、査定額の比較がポイントです。

他のPCパーツとまとめて査定に出す

グラフィックボード以外のPCパーツとまとめて査定に出しましょう。

買取業者やキャンペーン内容によっては、査定額の上昇につながります。不要なマウス・キーボード・PCモニター・外付けハードディスクなどがあれば、まとめて査定に出すことがおすすめです。

 

また、PCパーツの買取の多くはインターネットを通じた郵送です。まとめて査定に出すことで、送料の節約につなげられます。

 

利用を検討している買取業者のホームページやSNSなどで、まとめて査定に出すとお得かどうかを確認することがポイントです。

まとめ

ここまで「R9 390X」と、グラフィックボードの査定額を上げる方法についてご紹介しました。

まとめると、以下のとおりです。

 

  • 「R9 390X」は2015年6月発売のハイエンドクラスのGPUである
  • 当時としてはメモリは高性能だった
  • 2024年時点での性能は低い
  • グラフィックボードの査定額を上げるには4つの方法がある

 

「R9 390X」は発売から年数が経過しており、最新機種と比較すると低性能です。

PCゲームの必要スペックは年々上昇しています。現在「R9 390X」をお使いの方は、買い替えを検討してもよいでしょう。その際は、買取業者へ売却することをおすすめします。

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