買取できる主なRadeon RX500シリーズ
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Radeon RX500シリーズとは?
AMDでは、これまで多くのグラフィックスカードを発売してきました。ゲーマーに高い支持を集めているRadeon RXシリーズから新たに登場したのが「Radeon RX500シリーズ」です。
今回は、Radeon RX500シリーズ製品を徹底解説しつつ、グラフィックボードを高く売るポイントをご紹介します。
Radeon RX500シリーズの製品一覧
Radeon RX400シリーズの後続シリーズとして発売されたRadeon RX500シリーズ。これまで複数の製品が販売されてきましたが、それぞれ基本スペックや特徴が異なります。
そこでまずは、Radeon 500シリーズのそれぞれの製品について詳しく解説します。
RX590
2018年11月15日に発売された製品です。約1年前に発売されたRX580やRX570に比べてPolaris GPUが進化しています。
RX590の基本スペックは以下の通りです。
・世代:Polaris 30
・プロセス:12mm
・GPUメモリ:8GB
・CUDAコア数:2304基
Vega 56とRX 580のギャップを埋めるモデルですが、コストパフォーマンスに特化した製品ではありません。その理由として、消費電力が大きいことが挙げられます。実際、ゲームプレイの際の高負荷時はGTX 1060 6GBの約2倍の245Wです。また、ピーク時では300Wを超えることもあり、ハイクラスのグラフィックボード以上なのです。
RX580
GTX 1060 3GBの対抗馬として発売された製品です。Radeon RX 480の後継モデルであり、Polaris 20アーキテクチャを採用しています。
そんなRX580の基本スペックは以下の通りです。
・世代:Polaris 20
・プロセス:14nm
・GPUメモリ:8GB
・CUDAコア数:2304基
前モデルのRadeon RX480と比較して、特に大きな変化はなく総合性能はさほど高くはありません。また、GTX 1060 6GB/3GBとゲーム性能は同等です。ただし総合面では劣るため、これからグラフィックボードを購入する際は、RX590の方がおすすめです。
RX570
2017年4月18日に発売された製品です。前年に発売されたRadeon 470のリネームモデルであり、Polaris以外に大きな変更点はありません。
そんなRX570の基本スペックは以下の通りです。
・世代:Polaris 20
・プロセス:14nm
・CUDAコア数:2048基
・アーキテクチャ:GCN 4.0
RX570は、Radeon RX500シリーズの中でも利用者が多い製品です。Radeon R9 380X/R9 380に比べるとパフォーマンス能力は高いという特徴があります。
RX560
99ドルほどで発売された、比較的安価な製品です。Radeon RX460の後続モデルであり、GeForce GTX 1050に対抗するモデルとして発売されました。
そんなRX560の基本スペックは以下の通りです。
・世代:Polaris 20
・プロセス:14nm
・CUDAコア数:1024基
・アーキテクチャ:GCN 4.0
RX460と比べるとさほど変化はありません。ただし、クロック周波数を約7〜8%向上させているため、消費電力は比較的高めです。
RX550
Radeon RX500シリーズにおけるエントリークラスの製品です。競合のGT 1030よりも高いグラフィックス性能を持っています。
そんなRX550の基本スペックは以下の通りです。
・世代:Polaris 12
・プロセス:14nm
・CUDAコア数:512基
・GPUメモリ:2GB
RX460と比較すると、全体的なスペックはRX550が高めです。しかし、メモリ容量が少なくパフォーマンス性能はRX460に比べると劣ります。
Radeonから発売されている他シリーズの特徴
AMDでは、これまで多くのグラフィックボードが発売されています。そこでここからは、Radeonから発売されている他シリーズの特徴もご紹介します。
RX500シリーズの特徴と比較してみましょう。
Radeon RX7000シリーズ
Radeon7000シリーズは、AMD社の最新のグラフィックボードシリーズであり、大きな特徴としてAMD RDNA 3アーキテクチャを搭載しています。
また、AMD社では初となる「チップレット」方式を採用しました。グラフィックスコンピュートダイ(GCD)と、メモリーキャッシュダイ(MCD)の二種類のチップを搭載することで、大幅な消費電力とコストの削減に成功しています。性能も高く、コスパが非常に良いグラフィックボードと言えます。
加えて、レイトレーシングエンジンが第2世代となったことでレイトレーシングの性能も50%向上している点も特徴です。
Radeon RX6000シリーズ
Radeon6000シリーズは、2020年10月にRadeon5000シリーズの後継モデルとして発売されたシリーズです。ゲーミングパフォーマンスに重点を置いたシリーズとされており、特徴として「AMD RDNA 2アーキテクチャー」を採用しています。
「AMD RDNA 2アーキテクチャー」は、「AMD RDNA アーキテクチャー」に比べて1.5倍以上の電力効率があります。つまり、同じ動作クロックであれば半分の消費電力で抑えられるということであり、消費電力が少ないという特徴があります。
また、製品によってはフルスペックGPUを搭載している点も特徴です。
Radeon RX5000シリーズ
Radeon5000シリーズは、2019年に発売されたシリーズです。「AMD RDNA アーキテクチャー」を採用しており、ハイエンドGPUの製品に続いてミドルクラスのグラフィックボードも発売しています。
特徴としては定格クロック以外に、ブーストクロックやゲームクロックを簡単に切り替えられます。スペックや全体的なパフォーマンス性から、VRゲームの動作にも適しています。
Radeon RX500シリーズは買取業者に人気が高い
ここまでご紹介した通り、AMDはこれまで多くのグラフィックボードを発売してきました。その製品はどれもスペックが高く、ゲーマーを中心に高い支持を集めています。
Radeon RX500シリーズも例外ではなく、人気の高さから買取業者にも人気です。そこでここからは、Radeon RX500シリーズが人気の理由を解説します。
パフォーマンス力が高い
Radeon RX500シリーズが人気を得ている理由として、パフォーマンス力の高さが挙げられます。実際、Radeon RX500シリーズは、旧モデルであるRadeon RX 400シリーズや300シリーズに比べて、パフォーマンス力が高いです。
製品は全て製造プロセスルールに14nm FinFETを採用しており、Radeon RX400シリーズと比較して高クロックで動作するようにチューニングされています。これにより、操作性とパフォーマンス力の向上に成功しているのです。
初心者向けの製品が揃う
初心者向けの製品が揃っていることも人気を得ている理由の一つです。
Radeon RX500シリーズは、Padeonシリーズの中でもゲーミングPCを初めて揃える方が購入しやすいシリーズです。価格も安く、初めてグラフィックボードを購入したい人でも購入しやすいという特徴があります。
また、初心者は中古品で製品を揃えることも多いことから、初心者に人気の高いRadeon RX500シリーズは中古業者にも人気があるのです。
グラフィックボードを売却するポイント
不要になったグラフィックボードはどうしていますか。そのまま放置したり、捨てたりするのは勿体無いです。なぜなら、人気のグラフィックボードや状態が良いグラフィックボードは高く売れる可能性があるからです。
そこでここからは、グラフィックボードを売却するポイントをご紹介します。
埃を取り除く
グラフィックボードを売却する際は、なるべく綺麗な状態で持っていきましょう。なぜなら、同じ製品でも状態の良し悪しで買取価格が大きく変わるからです。
無理に掃除をしようとすると破損したり、逆に傷つけてしまう可能性があります。埃や汚れを取り除いて持ち込むことだけでも買取価格がアップします。
特に、ファンやフィンは埃が溜まりやすいです。綿棒やダスターを使って埃を取り除きましょう。
売却価格は比較する
複数の業者へ持ち込み、売却価格を比較することも高価買取につながります。なぜなら、同じ製品・同じ状態のものでも業者によって買取価格が異なるからです。複数の業者を比較することで、最も高く買い取ってくれる業者を見つけることができ、買取価格アップにつながります。
また、買取に出す際はグラフィックボードを買取したことのある業者へ持ち込むことをおすすめします。なぜなら、グラフィックボードの買取実績がある業者はグラフィックボードに関する知識があり、価値に見合った価格をつけてくれるからです。逆に、グラフィックボードに関する知識がない業者に売却すると、相場よりかなり安い価格で買取される可能性があります。
付属品や箱を揃える
購入時の付属品はなるべく揃えましょう。なぜなら、付属品が全て揃っているだけで買取価格がアップするからです。逆に、付属品が一つでも欠けているとそれだけで買取価格が下がる可能性があります。
グラフィックボードの付属品としては、箱や説明書、ケーブルなどが挙げられます。グラフィックボードを購入したら、丁寧に保管した付属品が紛失したり、捨ててしまわないようにご注意ください。
売却のタイミングを見極める
売却のタイミングを見極めて買取に出すことも、高価買取につながります。なぜなら、グラフィックボードは、業者によって買取強化しているタイミングがあるからです。
買取強化中に持ち込むことで、価格が上がりやすくなります。
業者によって、買取強化期間は異なります。買取強化などのキャンペーン情報は、ホームページやSNSに記載されていることが多いため、買取強化をしている業者がないかを探してみると良いでしょう。
相場価格を下調べする
買取に出す前に、相場価格を下調べしておくこともポイントです。なぜなら、相場を知っておくことで買取価格を比較する際の参考になるからです。
ネットの買取価格含め、その製品の買取相場価格を調べましょう。その上で、相場価格以上の金額で買取できる業者を調べることで、高価買取してくれる業者を見つけやすくなります。
他のPCパーツも売却する
家に不要なPCパーツがあれば、それらも一緒に持ち込みましょう。まとめて売却することで、買取価格が上がる可能性があるからです。
業者によっては、○点以上の買取で買取価格が◎%アップするというキャンペーンを実施している場合があります。不要なPCパーツがある場合は、まとめて買取キャンペーンを実施している業者を探してみましょう。
まとめ
Radeon RX500シリーズは人気が高く、中古市場でも需要が高い製品です。不要な場合は、買取に出すことで思わぬ価格で買取してもらえるかもしれません。ご紹介したポイントを踏まえ、不要なグラフィックボードを高く買い取ってもらいましょう。
弊社では、これまで多くのグラフィックボードを高価買取しております。不要なグラフィックボードがありましたら、ぜひ弊社にお売りください。