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Radeon RX5000シリーズの特徴は?グラフィックボードを売るコツを解説

Radeon RX 5000

買取できる主なRadeon RX5000シリーズの特徴は?グラフィックボードを売るコツを解説

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Radeon RX5000シリーズの特徴は?グラフィックボードを売るコツを解説とは?

多くのグラフィックボードを発売しているAMD社。その中でも性能の高さや消費電力の少なさといったコストパフォーマンスの良さから、高い人気を得ているのがRadeon RX5000シリーズです。
今回は、Radeon RX5000シリーズの特徴について、Radeonの他シリーズの特徴やグラフィックボードを高く売るコツと共に解説します。

RX5000シリーズの製品一覧

Radeon 5000シリーズは、これまで複数の製品が発売されてきました。それぞれで特徴が異なり、基本スペックや搭載されている機能もさまざまです。

そこでまずは、Radeon 5000シリーズのそれぞれの製品について詳しくご紹介します。

 

RX 5700 XT

Radeon RX Vega 64の後継モデルとして、Ryzen 3000シリーズの登場に併せて発売された製品です。Radeon RX Vega 64に比べて、製品機能が20%向上しています。

そんなRX 5700 XTの基本スペックは以下の通りです。

 

・プロセス:7nm

・GPU:Navi 10 XT

・GPUコア数:2560

・消費電力:225W

 

すでに発売されていた競合GeForce RTX 2070に対抗する形で発売されたモデルであり、上回る性能を搭載しています。ただし、レイトレーシングやDLSSといった機能はありません。

Radeon RX 5700

Radeon RX 5700は、2019年7月に発売されたミドルクラスのグラフィックボードです。競合であるNVIDIA製の「GeForce RTX 2060」より高い性能を搭載しています。

そんなRadeon RX 5700の基本スペックは以下の通りです。

 

・プロセス:7nm

・GPUメモリ:8GB GDDR6

・GPUコア数:2304

・消費電力:180W

 

後に安価なRTX 2060が発売されたことで同じ価格帯となりました。価格帯は同じですが、性能はRadeon RX 5700の方が優れています。ただし、ダイサイズはRX 5700よりもPTX2060の方が大きく445m㎡です。

 

Radeon RX 5600 XT

Radeon RX 590の後継モデルとして発売された製品です。世界的なイベント「CES 2020」にて発売が発表され、ミドルクラスの市場に高い注目を集めました。

そんなRadeon RX 5600 XTの基本スペックは以下の通りです。

 

・プロセス:7nm

・GPUメモリ容量:6GB

・GPUコア数:2304

・消費電力:150W

 

特徴として、「NAVI」コアを搭載しています。通常のAMD社ではイレギュラーな形であり、競合であるGTX 1660シリーズに対抗するためにXAVI 10が搭載されたと考えられます。

また、Radeon™ Anti-Lag機能も搭載されています。

 

Radeon RX 5500 XT

200ドルという新たな価格帯で発売された製品です。性能面では、Radeon RX580やRX 570の後継モデルとされています。

そんなRadeon RX 5500 XTの基本スペックは以下の通りです。

 

・プロセス:7nm

・GPUメモリ容量:4GB

・GPUコア数:1408

・消費電力:130W

 

Radeon RX 5500 XTは、初心者向けの製品ではありません。また、同シリーズの他製品とは、少しスペックが異なる点も特徴です。

例えば、GPUには「Navi 14」が採用されています。また、Radeon RX 5500 XT発売以前の製品と比べて、製造プロセスが14nmから7nmに、消費電力は150Wから130Wへと引き下げられており、パワー効率の向上と省電力性の向上を実現しました。

Radeon RX5000シリーズの特徴

Radeon 5000シリーズには、これまで発売された製品から以下のような特徴があることがわかります。

 

・ミドルクラス向けの製品が揃っている

・アーキテクチャRDNAを採用している

 

それぞれの特徴について詳しく解説します。

 

ミドルクラス向けの製品が揃う

Radeon 5000シリーズには、ミドルクラス向けの製品が揃っています。製品はどれも処理スピードが速く、ゲームを本格的に楽しみたい方にも人気のシリーズです。初心者向けではないものの、本格的なゲーマーにとっては様々な魅力の詰まったグラフィックボードと言えます。

ゲーミングノート向けの製品も展開されているため、ノートパソコンでゲームをしたいと考えている方にもおすすめできます。

アーキテクチャRDNAを採用

5000シリーズは、RNDAを採用した最初の世代です。製品のシリーズによって、搭載されているRDNAは異なりますが、どの製品にもアーキテクチャRDNAが採用されています。

アーキテクチャRDNAが搭載されたことで、パフォーマンスや電力効率、機能性が大幅に向上しました。従来の製品の性能も高かったですが、より高い性能のグラフィックボードが展開されています。

Radeonの他シリーズについて

Radeonでは、これまで複数のシリーズを展開しています。Radeon RX5000シリーズと比較してどのような違いがあるのでしょうか。

ここからは、Radeonの他シリーズの概要や特徴をご紹介します。Radeon RX5000シリーズの特徴と比較してみましょう。

 

Radeon製品は処理スピードが速い

Radeon製品は、どのシリーズも共通して処理スピードが速いという特徴があります。Radeon製品の処理スピードが速い理由は、搭載されているコア数が多いからです。

計算速度や処理能力が高い製品が多く、処理スピードの速さを重視して選びたい方には特におすすめです。例えば、動画編集後のエンコード作業においては非常に良い役割を担ってくれるでしょう。

ただし、レイトレーシング性能はさほど高くはありません。

 

Radeon RX7000シリーズの特徴

Radeon RX7000シリーズは、現時点において最新のシリーズです。AMD RDNA 3アーキテクチャが搭載されています。アーキテクチャがさらに進化しており、かつ「チップレット」方式を採用したことで、パフォーマンスやビジュアル、電力効率が向上しました。可能性は向上しながら、価格帯は1,000ドル以下と比較的安価でコスパの良い製品が揃っています。

また、レイトレーシングの性能が向上し、消費電力は削減されています。これは、グラフィックスコンピュートダイ(GCD)とメモリーキャッシュダイ(MCD)の、2種類のチップを搭載しているからです。

 

Radeon RX6000シリーズの特徴

Radeon RX7000シリーズ以前に発売されていたのが、Radeon RX6000シリーズです。Radeon RX5000シリーズの後継シリーズであり、新たに「AMD RDNA 2アーキテクチャ」を採用しました。これは、当時のAMD社において最新のアーキテクチャであり、ハイエンド向けのグラフィックボードです。

特徴として、DirectX 12 Ultimateに対応していることや、製品によってはフルスペックGPUを搭載していることが挙げられます。消費電力も少なく、4KゲーミングやDirectX レイトレーシングを用いた高グラフィックなゲーミングプレイが可能です。

グラフィックボードを高額買取するときのコツ

不要なグラフィックボードは、買取に出すことで思わぬ価格で買取してもらえる可能性があります。特に、Radeon RX5000シリーズは人気が高く、高価買取が期待できるため捨てたり、そのまま保管しておくのは勿体無いです。

これからご紹介するコツを実践して、不要なグラフィックボードを高く買い取ってもらいましょう。

 

掃除をする

グラフィックボードを綺麗に掃除してから買取に出しましょう。なぜなら、汚れを取り除いて持ち込むことで売却金額が上がるからです。

同じ製品でも、状態によって買取価格が大きく変わることは珍しくありません。状態の良いものは、業者側が手入れをする手間が省けるため、高く買い取ってもらえます。

グラフィックボードは、無理に分解して掃除をすると逆に破損してしまう可能性があるため、可能な限りで埃や汚れを落としましょう。特に、ファン部分は埃が溜まりやすいため、ダスターや綿棒で取り除きましょう。

買取価格を比較する

複数の業者へ持ち込み、買取価格を比較することも高価買取のコツです。なぜなら、同じ製品でも業者によって買取価格が異なるからです。複数社を比較することで、より高く買い取ってもらえる業者が見つかります。

また、グラフィックボードを買取したことのある業者へ持ち込むこともコツです。グラフィックボードの買取実績がある業者は、グラフィックボードに関する知識を持っており、適切な価格帯で買取してもらえます。

 

付属品や箱を残していく

買取に出す際は、なるべく付属品を全て揃えましょう。なぜなら、付属品の有無によって買取価格が変わるからです。

付属品が一つでも欠けていると、買取価格が低くなります。グラフィックボードには箱や説明書、ケーブルなどが付属されているため、購入したら付属品や箱は丁寧に保管しましょう。

もちろん、付属品がなくても買い取ってもらえます。しかし、高価買取を目指すのであれば付属品を全て揃えておくことは大切です。

 

手放すタイミングは見極める

手放すタイミングを見極めましょう。なぜなら、グラフィックボードは業者によって買取強化しているタイミングがあるからです。買取強化をしているタイミングで買取に出せば、通常より高い価格で買取してもらえます。

業者によって買取強化キャンペーンの実施時期はさまざまです。ホームページやSNSなどを確認し、買取強化キャンペーン開催の有無を確認しておくと良いでしょう。

相場価格は調べておく

相場価格を事前に調べておくことも大切です。なぜなら、相場価格を知っておくことで相場以上の金額で買取してもらえる業者を探せるからです。

グラフィックボードを売りたいと思ったら、まずはネットの買取価格含め、その製品の買取相場価格を調べましょう。その上で、相場価格以上の金額で買取できる業者を調べることで、高価買取につながります。

 

不要なPCパーツも売却する

家に不要なPCパーツがあれば、それらも一緒に持ち込むこともコツの一つです。なぜなら、複数の査定品で買取価格が上がる場合もあるからです。

業者によっては、複数まとめて持ち込むことで買取価格が○%アップするというキャンペーンを実施している場合もあります。買取価格がアップし、不要なPCパーツも処分できるということは一石二鳥です。

無理にまとめて査定に出す必要はありませんが、他にも処分したいPCパーツがある場合は、まとめ売りで買取価格がアップする業者を探してみましょう。

まとめ

Radeon RX 5000シリーズは人気が高く、中古市場でも需要が高いことから高価買取が期待できます。不要になった場合、そのまま放置したり捨てるのはもったいないです。ご紹介したコツを踏まえて、高価買取を実現しましょう。

弊社では、これまで多くのグラフィックボードを高価買取してきました。Radeon RX 5000シリーズをはじめ、不要なグラフィックボードがありましたら、ぜひ弊社にお売りください。

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