買取できる主なキャプチャーボード
PCに映像を取り込むキャプチャーボードの買取を強化しています。売却を考えている方は、ぜひゲーム買取ブラザーズまでご相談ください。
キャプチャーボードとは?
カメラ映像を取り込んだり、動画配信をするときに役立つキャプチャーボードについて、人気の商品をご紹介します。
これから商品の購入を考えている方は、今回ご紹介するキャプチャーボードの選び方や、古い製品の売却方法を解説しましょう。
キャプチャーボードとは
キャプチャーボードは、ゲームのプレイ映像やTV映像をPCに取り込むための装置です。
外付けタイプと内蔵タイプがあるため、それぞれの特徴についても知りましょう。
ゲームのプレイ映像やTV映像をPCに取り込む装置
キャプチャーボードとは、ゲームのプレイ映像やテレビ画面をPCに取り込む際に必要な装置です。
ゲーム機とPCの間にキャプチャーボードをつなぐことで、ゲーム画面をPCに映し出し、その画面を見ながらプレイできます。
また、映像を見てプレイするだけでなく、その取り込んだ映像を動画サイトで配信もできます。
SwitchやPS4などのゲーム配信をしたい場合には必要な装置です。
外付けタイプと内蔵タイプがある
キャプチャーボードには外付けタイプと内蔵タイプがあります。
外付けタイプは、USBケーブルを用いて外部から接続する製品です。製品本体の他に、ケーブル類が必要で、外付けキャプチャーボードを置く場所を確保する必要があります。
一方内蔵タイプは、デスクトップPCのケース内部に直接設置する製品です。製品のサイズが小さく、見た目もコンパクトな状態で作業ができます。
また、内蔵タイプの方が転送速度が速いため、操作の遅延が少ない製品を選びたい方は、内蔵タイプを選びましょう。
【外付けタイプ】人気のキャプチャーボード3選
外付けタイプのキャプチャーボードを3つご紹介します。
初めから持っているPCやゲーム機に、配信機能・映像取り込み機能を求める場合は、外付けタイプを選びましょう。
U-TAP HDMI|AJA Video Systems
「U-TAP HDMI」は、ラップトップやデスクトップに業務用カメラに対応できる強い接続性を持つキャプチャーボードです。
小型ながらパワフルな製品で、人気があります。
USB経由で最大1080 60p までのHD/SDに対応できるため、高画質な映像をそのままの状態で配信可能です。
また、電源アダプター不要対応で、持ち運びにも便利です。
個人のゲーム配信だけでなく、企業のWeb放送やライブ配信、講演会などでも活躍します。
GC551G2|LIVE GAMER EXTREME 3
LIVE GAMER EXTREME 3シリーズの「GC551G2」は、HDMIケーブルとUSBケーブルを本体に差し込めば簡単に配信が可能になるキャプチャーボードです。
4K30pの鮮明な映像を映し出せて、さらに、QHD120Hzで表示しながらFHD 60pでの録画も可能です。
他にも、VRR、HDRのパススルーに対応することで、対応デバイス上におけるスムーズなゲーム画面の表示を実現します。
タイムラグを発生させることなく、配信ができます。
GV-HUVC/4KV|I-O DATA
「GV-HUVC/4KV」は、ミラーレス一眼カメラを接続すると、Webカメラのように扱える製品です。
最大4K/30pの撮影や配信に対応しています。
高画質な写真や映像をそのままの画質で配信できるため、個人の配信だけでなくWeb会議や企業から外部向けの配信などでも活躍する製品です。
また、サイズ感もコンパクトなため、出先からの配信や、外部とのミーティング共有などにも活用できます。
【内蔵タイプ】人気のキャプチャーボード3選
続いて、内蔵タイプで人気の高いキャプチャーボードを3つご紹介します。
今後、配信をメインでPC機器やゲーム機の購入を考えている方は、以下の製品がおすすめです。
GC571|Live Streamer ULTRA HD
Live Streamer ULTRA HDの「GC571」は、初めて配信をする方やスペースや予算を抑えたい方におすすめの製品です。
4K映像の配信が無駄なく簡単にできる製品です。
また、Live Streamer ULTRA HDは、ロープロファイル対応となっています。サイズの小さいPCを使用している方も、問題なく使用可能できます。
高フレームレートで最高1080p120にも対応しているため、スムーズな動きとラグのない配信が行える製品です。
4K60 PRO MK.2|Elgato
「4K60 PRO MK.2」は、4K/60 fpsの解像度とHDR10のイメージを持つキャプチャーボードです。
複数のアプリで同時にビデオをキャプチャできたり、1台のPCに数枚の4K60Proカードを挿入できたりと、操作の自由度が高く、自分が求める環境で配信ができます。
また、精確さに安定力がある製品のため、操作数が多い動きをしていたとしても、ひとつのプッシュも逃すことなくそのまま反映します。
SSD-GCM2シリーズ|I-O DATA
「SSD-GCM2シリーズ」は、次世代規格であるM.2内蔵のSSDです。
M.2の中でも、超高速な「NVMe」に対応している製品で、最大3430MB/s(1TB/512GB)の転送速度を実現しています。
これにより、大容量ゲームコンテンツのロード時間や、インストールの作業時間を大幅に削減可能です。
また、専用のアプリを使用することで、PCにインストールされたゲームの実体だけをSSDに移動してゲームのロードを高速化できます。
キャプチャーボードの選び方
キャプチャーボードの選び方について解説します。
初めてキャプチャーボードを購入する方は、以下のポイントを参考に製品を選びましょう。
遅延が少ないモデルを選ぶ
キャプチャーボードは、テレビ・PCと、ゲーム機の間につないで使用します。
この経由するケーブルが多くなれば、その分信号の伝達が遅れます。
遅延が発生すると操作と映像にズレが生じて、ゲームが思うように操作できない現象も起こるでしょう。
そのため、遅延の少ないモデルがおすすめです。
特に、パススルー機能が搭載されているモデルは、遅延の起こりにくい製品が多くあります。
パススルー機能とは、PCに映像を送ると同時に、他のモニターに映像を出力する機能です。
この機能が搭載されているモデルを選ぶことで、ストレスなく操作できます。
入出力・録画解像度・対応fpsを確認する
Switch、PS5、PS4など使用するゲーム機によって、出力できる最大解像度は異なります。
自分が使用しているゲーム機の能力に対応しているキャプチャーボードを選びましょう。
キャプチャーボードの
・入出力
・フレームレート
を確認します。
入出力とは、キャプチャーボードが出力できる最大解像度です。ほぼ全ての製品がフルHDには対応していますが、4Kに対応しているキャプチャーボードは限られています。
また、フレームレートとは、1秒間に何枚の画面を映像として映し出せるかを示す数値です。
使用しているゲーム機と購入を検討しているキャプチャーボードの数値を確認しましょう。
初心者は編集・配信ソフトを付属している製品がおすすめ
初めてキャプチャーボードを購入する場合は、編集・配信ソフトが付属している製品の購入をおすすめします。
キャプチャーボードにそれらの機能性がついていれば、導入コストを抑えられるでしょう。
編集も簡単にできて、オリジナルの編集を出せば、視聴者も増えていきます。
初心者で、どの製品を買えばよいか迷っている方は、機能が豊富なキャプチャーボードを選びましょう。
高く売れるキャプチャーボードとは
不要になったキャプチャーボードを売却したい方へ向けて、高額買取が期待できる製品の特徴を解説します。
不要な製品は手元に残しておかずに、買取業者に持ち込んで売却しましょう。
付属品が揃っている
購入時、箱に入っていた付属品が揃っている製品は高く売れます。
キャプチャーボードの付属品として挙げられる部品は、
・USBケーブル
・DHMIケーブル
・箱
・説明書、保証書
などがあります。
新品に近い状態であれば、その分高値での買取が可能です。
もし、箱や付属品が無くて本体だけの状態で持ち込んだとしても買取可能な業者もあります。
揃っている部品によって買取価格が変動するため、業者に査定を依頼しましょう。
人気メーカー製品
キャプチャーボードの人気メーカー製品は高値で取引されやすい傾向があります。
人気メーカーには、
・Elgato
・AverMedia
・I-O DATA
などがあります。
特に、製品の遅延が少なく、初心者でも使いやすい仕様、プロモ使うような性能の高い製品は買取業者からも人気です。
ただし、人気メーカー製品以外にも、プレミアがついている製品やクチコミでの人気が高い製品は買取価格が上がりやすい傾向があります。
売却を希望する方は、一度業者に持ち込みましょう。
相場価格を下調べしている
売却する買取業者を決める前に、相場価格を下調べしましょう。
キャプチャーボードの買取価格は、買取業者によって価格が変動することがあります。
特に、PC周辺機器の買取に特化した業者と、家具家電など不用品全般を扱う業者では買取価格に差が開くことも多くあります。
その製品の相場価格で買取ってもらうためには、売却前に相場価格を把握しておくことが必要です。
事前に相場価格が分かっていれば、どの業者に売却するともっとも得をするかが判明します。
メーカーの新製品
そのとき、メーカーから発売されているそのときの新製品は、市場価値が高いと評価され、高額買取されます。
新製品は中古市場に出回っている数が少ないため、希少製品として扱われます。
一度使用しても、操作性や利便性などから早々に手放してしまう場合、できる限り早く買取業者に持ち込みましょう。
持っている製品のメーカーから新製品が発売されてしまうと、手元にある製品の価値は落ちてしまいます。
新製品を求めて、前のモデルを売却する人が増えるためです。
不用品を手元に残したままの方は、製品の価値が高いタイミングで手放すようにしましょう。
売却前に掃除をしている
キャプチャーボードに限らず、PCの周辺機器は、買取業者へ持ち込む前に 自宅で掃除をしましょう。
特に、外付けのキャプチャーボードは、埃を被りやすく、USBポートに埃が溜まることもあります。
クリーニングクロスや綿棒などを使用して、取り除ける埃は拭き取りましょう。
ただし、無理な力で埃やゴミ埃やゴミを取り除こうとすると、故障の原因になります。
製品の奥に入って取れない埃は、そのままの状態で持ち込み、業者に査定を依頼しましょう。
まとめ
キャプチャーボードについて、おすすめの製品や、選び方を解説しました。
初めて購入する方は、製品の特徴を調べてから、初心者でも使いやすい製品を選ぶようにしましょう。
また、新しい製品を購入する際、不要になったキャプチャーボードはできるだけ早く買取業者に持ち込みましょう。
製品の状態がよい場合は、高額買取も期待できます。
売却せずにそのまま手元に残しておくと、製品の価値が下がってしまうため、早めに手放しましょう。