買取できる主なRTX2070 SUPER
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RTX2070 SUPERとは?
RTX2070 SUPERは、生産終了後も高い人気を誇るグラフィックボードです。
今回の記事では、RTX2070 SUPERの基本的な情報や性能、特徴などを紹介します。
また、グラフィックボードの故障の目安や売るときのポイントについても紹介します。
RTX2070 SUPERとは
RTX2070 SUPERは、発売して時間が経つものの、未だに人気を保っている製品です。
ここでは、RTX2070 SUPERとはどのような商品なのかを紹介します。
ほかのグラフィックボードと比較するときの参考にしましょう。
概要
RTX2070 SUPERは、NVIDIAが2019年に発表したミドルタイプのグラフィックボードです。
2024年時点から見て既に5年前の製品ですが、現在の人気ゲームも問題なく遊べる性能を持ちます。
レイトレーシングやDLSSが採用されており、安価ながら安定した品質を持ち、コストパフォーマンスに優れた製品だといえるでしょう。
価格を抑えてグラフィックボードを導入したいユーザーにとっては、魅力的な商品だといえます。
基本性能
RTX2070 SUPERの基本的な性能は、以下の通りです。
2024年に発売されたモデルと比べると、メモリ容量は少ないといえます。
・NVIDIA CUDA コア2560
・メモリタイプGDDR6
・メモリ容量8GB
・メモリインターフェイス幅256ビット
・メモリスピードGbps
・メモリ帯域幅448GB/s
・ベースクロック1605MHz
・ブーストクロック1770MHz
・対応最大解像度7,680px×4,320px
価格・消費電力
RTX2070 SUPERの発売当時における国内想定売価は、6万円台半ばから7万円台半ばでした。
品質の割に値段は安めで、導入しやすいグラフィックボードだったといえるでしょう。
一方で、同じくNVIDIAから発売された「RTX 2070」と比べると、価格の割に性能差が小さいという声もありました。
消費電力は215Wで、2024年発売のモデルと比較すると、「RTX4070 SUPER」の消費電力が220Wであるため、近いパフォーマンスだといえます。
RTX2070 SUPERの特徴
RTX2070 SUPERは、その使いやすさやコストパフォーマンスのよさから長く支持されている製品です。
ここでは、RTX2070 SUPERの特徴や長所について紹介します。
これからRTX2070 SUPERを購入したい人は参考にしましょう。
中古市場での人気が高い
RTX2070 SUPERは発売から年数が経っており、既に生産は終了しています。
それでもコストパフォーマンスの高さから今でも人気は高く、中古市場ではよく取引されている製品の1つです。
価格と性能のバランスがよい点が注目されており、コストパフォーマンスのよい製品を求める人、はじめてグラフィックボードを導入する人などからの需要が高いと考えられます。
RTX2070 SUPERを持っている人は、今から売りに出しても買い手がつきやすいでしょう。
高解像度とレイトレーシングは両立できない
RTX2070 SUPERは、高解像度設定・レイトレーシング(光の動きをシミュレートして映像を表現する技法)に対応したパフォーマンスがセールスポイントです。
一方で、この2つの処理は両立できない仕様になっています。
レイトレーシングをオンにしてゲームをプレイすると、fpsは半分以下まで低下します。
反対に、レイトレーシングをONにしてゲームをプレイするときは、画質設定を抑えなくてはいけません。
高解像度の映像でレイトレーシングも使いたい人には、向いていないといえるでしょう。
ゲーミングやクリエイト、動画配信にもおすすめ
RTX2070 SUPERは、高いレイトレーシング性能とグラフィック処理性能を持ちます。
そのため、ゲームのためにグラフィックボードを使いたい人に適した製品です。
また、RTX2070 SUPERはゲームだけではなく、デザイン制作や動画編集などのクリエイティブな作業にも使えます。
快適なライブ配信環境を実現する「NVIDIA Broadcast」にも対応しており、動画配信をする人にもおすすめの製品だといえるでしょう。
グラフィックボードの故障の目安
グラフィックボードは、故障していると買い取り価格が下がったり、買い取り不可になったりする可能性があります。
ここでは、グラフィックボードを売る前に注意して確認したい点を解説します。
売却前に確認しましょう。
動作に不具合がある
グラフィックボードを売却するときは一度電源を入れ、動作に不具合がないかを確認しましょう。
正常に動作しなかったり、動作が重くなっていたりするグラフィックボードは価格が下がり、業者によっては買い取り拒否されることもあります。
グラフィックボードは、多くの場合使用開始から5年程度で経年劣化による動作不良が出るといわれています。
使用環境によっては5年よりも短い期間で劣化が進むこともあるため、売る前に確認しましょう。
異音や異臭がする
使用中のグラフィックボードから異音や異臭がするときは、故障している可能性が高いといえます。
このように外部から明らかに故障していることが分かる状態のグラフィックボードは、買い取り拒否されたり、価格が安かったりする可能性があります。
保証期間を過ぎて故障したグラフィックボードは買い取ってもらえない可能性があるため、持ち込む前に確認しましょう。
保証期間内であれば、メーカーによって修理してもらうこともできます。
マイニングに使用したことがある
マイニングとは、大量のデータをやり取りし、仮想通貨の取引履歴を記録することです。
グラフィックボードをマイニングに使うと性能に影響を与えたり、寿命を縮めたりする可能性があります。
そのため、マイニングに使われたグラフィックボードは、状態によっては買い取り不可となることもあります。
グラフィックボードをマイニングに使った場合は隠さず、どの程度の期間マイニングに使ったのかを伝えましょう。
製品の状態から鑑定し、正確な査定を受けられます。
グラフィックボードを売るときのポイント
グラフィックボードは故障していなくても、状態によっては買い取り価格が高くなったり低くなったりします。
ここからは、グラフィックボードをより高く売却するためのポイントを4つ紹介します。
売却の予定がある人はチェックしましょう。
付属品を揃える
グラフィックボードを売るときは、付属品が揃っていた方が高い値段がつきやすい傾向があります。
買い取り業者に持ち込む前に、保証書や説明書を保管しているかどうかを確認しましょう。
また、パーツの欠けがないかも売る前に確認します。
壊れていたり、欠けていたりするものがあっても買い取ってもらえる業者はあるため、欠けがあるから売れないというわけではありません。
足りないものがあっても、売りたいときは業者に持ち込んでみましょう。
可能な限りきれいにしておく
汚れているグラフィックボードには買い手がつきにくく、売却時もよい値段がつきません。
そのため、グラフィックボードは売る前にきれいに掃除しておいた方が査定額が上がるといえます。
特に、喫煙者がいる環境で使用した製品は劣化が早まったり汚れたりするため、特に掃除を徹底しましょう。
売却前には、見える範囲の汚れやほこりを乾いた布でふき取ります。
水や洗剤を使ったり、無理に分解したりすることは避けましょう。
複数の機器をまとめて持ち込む
買い取り業者に機器を持ち込むときは、複数の機器をまとめて売ることで査定額が上がる可能性があります。
特に、複数機器をまとめて買い取るキャンペーンを行っている業者では、キャンペーン対象の機器を複数持ち込むことで査定額の大幅な向上が期待できるでしょう。
ただし、買い取ってもらえる機器は業者によって異なります。
買い取りの対象ではないものや、キャンペーンの対象外のものが混じっていないか、事前に確認しましょう。
複数社で見積もりを出す
同じ機器でも、時期や買い取り先によって価格が異なることがあります。
場合によっては、相場よりも大幅に安い金額を提示されることもあるでしょう。
このようなときに相場が分からないと、安い値段で機器を手放すことになる可能性もあります。
売却時は1つの買い取り業者に決めず、複数社で見積もりを出しておけば、相場よりも安い値段で売ってしまうことを防げます。
インターネットオークションでも大体の相場を確認できるため、確認しましょう。
グラフィックボードを高く売れるタイミング
グラフィックボードを高値で売るには、タイミングを見計らうことも重要です。
ここからは、グラフィックボードを高値で売りやすいタイミングについて紹介します。
これから機器を売却する予定がある人はチェックしましょう。
キャンペーン開催時
買い取り業者は、特定の部品や特定メーカーの機器について、買い取り強化のキャンペーンを行っていることがあります。
キャンペーンを適応するかどうかで、同じ買い取り業者でも買い取り金額が変わることがあります。
複数の買い取り業者が候補にある場合、キャンペーンを開催しているところを優先するとよいでしょう。
また、グラフィックボードを手放すのを急がなくてよいときは、適応できそうなキャンペーンの開催を待ってもよいでしょう。
保証期間内である
メーカーの保証期間が過ぎていないものは買い手がつきやすいことから、業者に買い取ってもらうときも高値がつきやすいといえます。
保証期間はメーカーや製品によって異なるため、事前に確認しましょう。
手放そうと思っている製品が保証期間が切れる前である場合は、早めに手放した方がよいといえます。
ただし、保証期間を過ぎたから売れないというわけではないため、買い取り業者に頼んで見積もりを出してもらって判断するとよいでしょう。
新製品が出る前
キャンペーンの開催や値動きを待つことも重要ですが、早めに手放した方がよい場合もあることを覚えておきましょう。
グラフィックボードは、発売から少し経つと機能を向上させたり、コストパフォーマンスをよくしたりした新製品が出回ります。
新製品が出回ると旧製品を手放す人が増え、買い取り価格が下がる傾向があります。
そのため、古いグラフィックボードが不要になったら、新製品が発売する前に手放した方がよいといえるでしょう。
まとめ
RTX2070 SUPERは発売から時間が経っているものの、コストパフォーマンスのよさから中古市場で人気を保っている製品です。
発売時にRTX2070 SUPERを購入して、もう使わないという人は、売却してもよいでしょう。
グラフィックボードを売却するときは、きれいに掃除したり、付属品を揃えたりすると価格が上がります。
手放すタイミングによって価格が変わることもあるため、適切な時期に見積もりを出すようにしましょう。