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RX7900XTとRX7900XTXを高く売ろう!ポイントとお手入れ方法について

高価買取中のRX7900XTとRX7900XTXを高く売ろう!ポイントとお手入れ方法について

    • MSI Radeon RX 7900 XTX GAMING TRIO CLASSIC 24G

      MSI Radeon RX 7900 XTX GAMING TRIO CLASSIC 24G

      買取上限価格 105,000円

    • GIGABYTE AMD Radeon RX7900XTX

      GIGABYTE AMD Radeon RX7900XTX

      買取上限価格 105,000円

    • Sapphire AMD RADEON RX 7900 XTX 24GB GDDR6

      Sapphire AMD RADEON RX 7900 XTX 24GB GDDR6

      買取上限価格 105,000円

    • POWERCOLOR グラフィックボード AMD Radeon RX7900XT

      POWERCOLOR グラフィックボード AMD Radeon RX7900XT

      買取上限価格 95,000円

    • GIGABYTE AMD Radeon RX7900XT

      GIGABYTE AMD Radeon RX7900XT

      買取上限価格 95,000円

  • MSI Radeon RX 7900 XTX GAMING TRIO CLASSIC 24G
    買取上限価格 105,000円
  • GIGABYTE AMD Radeon RX7900XTX
    買取上限価格 105,000円
  • Sapphire AMD RADEON RX 7900 XTX 24GB GDDR6
    買取上限価格 105,000円
  • POWERCOLOR グラフィックボード AMD Radeon RX7900XT
    買取上限価格 95,000円
  • GIGABYTE AMD Radeon RX7900XT
    買取上限価格 95,000円

RX7900XTとRX7900XTXを高く売ろう!ポイントとお手入れ方法についてとは?

4K環境下でのゲームに欠かせないグラフィックボード Radeon RX7900XTと RX7900XTXの違いについて解説します。新たな機種へ買い替えるときのために、高く売るためのポイントやお手入れの方法について説明します。

7900XTの性能

AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)社は、グラフィックボードの

Radeon(ラデオン) RX7900XTの基本性能、ゲーミング時の使用感、消費電力やその他のスペックについて詳しく解説します。

 

基本性能について

 

基本性能

Randeon RX7900XTは、RDND3.0アーキテクチャが採用されているグラフィックボードです。GPUとして初めてチップレット技術(複数のダイを混合搭載する技術)が採用されています。

・GPU Navi 31

・ダイサイズ300㎟

・本体の大きさ276mm×113mm

メモリ容量

画像処理能力が高いほど、数値が大きくなっています。

メモリが不足すると、画像の一部が表示されない、フリーズするなどの弊害が生じます。

・GPUメモリGDDR6 20GB 

・メモリクロック20 Gbps

・メモリバス320 bit

・メモリバス帯域幅800.0GB/s

コア数

複雑な処理を高速で行うために並列して大量のデータを処理する仕組みのことです。

・CUDAコア数5376

CUDAは映像関連の処理以外で応用する仕組みです。

・RTコア数168

RTコアは、レイ(Ray:光)トレーシング(Trace:追跡)の略で、光源から出ている光の量や方向をもとに、屈折や反射をリアルに表現する処理のことです。

 

FP32 Compute

グラフィックカードの速度を知る指標です。TFLOPSの数値が大きいほど、高速です。

GPUが1秒間に実行できるFP32フローティングポイント操作の数を表します。

・FP32 Compute  51.48 TFLOPS

 

ゲーミング時も大活躍する

 

このシリーズでは複数のダイ(GCDとMCD)を混合搭載しているチップレット技術が採用されています。

この技術により、複数の処理を並行して行うマルチレベルプロセッシングができ、例えば「ゲーム中にストリーミングをする」ことが可能です。

さらに、リアルタイムレイトレーシング性能(光の屈折や反射をコンピュータ上でリアルに表現する技術)も可能となりました。この技術は、スピード感のあるゲームにおいて、プレーヤーの操作をリアルタイムにキャラクターの動作や背景の描写に反映させるために大活躍の機能です。リアルな描写によって、プレイヤーは現実と錯覚してしまうほどの臨場感を感じられます

加えて、キャッシュを増量することで高速化し、フレームレート(1秒あたりのコマ数)を従来の製品よりも高くしていますが、レイトレーシングをONにしているときはフレームレートは下がってしまうため、フレームレートが勝敗に影響するゲームでは不利になる恐れがあります。

 

消費電力やその他のスペックについて

 

7900XTの消費電力は300Wと他と同等です。

ゲーム中の1フレームあたりの消費電力ワットパフォーマンス(電力効率)は5.0Wと前の世代のGPUよりも効率がよくなっています。

7900XTXの性能

同シリーズの7900XTの上位機種である7900XTX。

基本的な性能についてはこれまでに述べましたので、ここからは「7900XT」と「7900XTX」違いを中心に説明します。

 

基本性能について

 

7900XTとの違いをカッコ内に書いています。

・GPU Navi 31

・ダイサイズ300㎟

・本体の大きさ287mm×123mm 

Radeon RX7900XTXは、7900XTと同じです。

メモリ容量

・GPUメモリGDDR6 24GB   (+4GB)

・メモリクロック20 Gbps  (同じ)

・メモリバス384 bit(+64bit)

・メモリバス帯域幅960.0GB/s (160GB/s)

7900XTよりメモリ容量が多くなっています。

コア数

・CUDAコア数6144  (+768)

・RTコア数96(+8)

7900XTよりも複雑な処理ができます。

FP32 Compute

・FP32 Compute  61.42 TFLOPS(+9.94TFLOPS)

7900XTより高速で画像が滑らかです。

 

ゲーミング時の能力

 

処理スピードが高速で、高画質を保てます。7000シリーズの中でも、2番目の性能を誇ります。映像を映し出すまでに非常に大量の計算を必要とするゲームでは、コア数、FP32 Computeの数値に着目して選ぶとよいでしょう。

レイトレーシング機能は、リアルな描写や臨場感が大切なゲームには必要な性能ですが、レイトレーシングがオンになっているとフレームレートの値が低下してしまいます。

対人競技ゲームやe-スポーツではフレームレートやリフレッシュレートが高い方が有利なため、レイトレーシングは特に重視しなくてよいでしょう。フレームレートは一般的には60fps以上で快適とされていますが、e-スポーツのような競技ゲームでは100fpsや144fps以上が望ましいといわれています。

 

消費電力は他製品と同じ程度

 

グラフィックボードは、高性能になるほど発熱しやすく、冷却装置が必要となるため消費電力は大きくなる傾向があります。

しかし、7900XTXは、同シリーズの他製品と同程度の消費電力の355Wです。

ワットパフォーマンスは4.7Wと7900XTよりも低く、前世代のGPUより大幅に効率がよくなっています。

7900XT・7900XTXともにコスパのよい製品である

他社の製品GeForce 「RTX 4090」「RTX4080」の希望小売価格が、1,599ドル、1199ドルです。

一方、「7900XT」「7900XTX」はそれぞれ899ドル、999ドルと明らかに安価で性能がよく、コストパフォーマンスに優れており、ともに人気が高いです。

GPUをアップグレードする際に、新しい電源コネクターに移行せず、従来のものを使用できるようにしているところも利点です。

 

グラフィックボードの役割

 

パソコンに必要な「グラフィックボード」。名前は知っていても、どのようなものかよくわからない方のために、役割、主なメーカーの製品、選び方について説明します。

 

映像出力を担うパーツ 

 

グラフィックボードは、GPU(Graphics Processing Unit)という画像処理装置が搭載された基盤のことです。PCのディスプレイに高画質の美しい動画や画像を映し出す機能があります。

元々、PCにはGPUが搭載されているので、事務作業、インターネットの閲覧、写真の加工などの一般的な使用には、外付けのグラフィックボードは必要ありません。

高画質の動画の再生や映像制作などの描画をするためには、PC内臓のGPUに高い負荷がかかるため、外付けのグラフィックボードを必要とします。

 

主なメーカーと製品

 

グラフィックボードの主なメーカー2社と代表的な製品とその特徴を説明します。

NVIDIA(エヌビディア)高画質の映像や画像に向いているGPUです。

・GeForce(ジーフォース)3Dゲーム用

・Quadro(クアドロ)業務用に使用されており、CAD、3Dレンダリング、VR、動画編集アプリケーション、デイープラーニング、医療イメージング、クリエイターの使用に適したGPUです。

AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)

・Radeon動画再生・映像制作に向いているGPUです。数字が大きいほど性能が高くなっています。

 AMD Fluid Motion は24フレームを60フレームにリアルタイム補正する機能を持ちます。

 

スペックで製品を選ぶ

 

製品によりさまざまな特徴があります。

どのような製品がよいのかは、スペックを比較して使用目的にかなうものを選ぶとよいでしょう。

ゲームをする際には、ゲームの種類により、重視されるスペックが異なります。

高速で同時にさまざまな処理が求められるゲームでは、メモリー容量やコア数、FP32 Compute といった値を見て選ぶとよいでしょう。

グラフィックボードを売る前に確認したいポイント

故障しておらず、まだ使えるグラフィックボードがある場合は、買取業者に査定してもらいましょう。少しでも高く売るために、事前に確認しておきたいポイントを紹介します。

 

本体をきれいにしておく

 

汚れのひどいグラフィックボードは印象が悪く、買い取ってもらえないことがあります。

グラフィックボードは発熱しやすい性質があり、埃がついていると静電気が発生したときに発火しやすく危険で、故障の原因につながります。必ず、きれいに清掃してから査定に出しましょう。掃除の方法は後述します。

 

無料査定を活用する

 

買取業者が実施している無料査定を活用しましょう。

業者によって、買取価格が異なるため、複数の業者に査定をしてもらうと高く売れます。

 

箱や付属品、保証書は残しておく

 

既に箱や付属品を廃棄してしまい、本体だけの場合も買取可能な業者はありますが、価格が低くなってしまいます。

購入時の箱や付属品を残しておくと、高く買い取ってもらえます。梱包がしやすく壊れる心配がないため安心ですし、埃や汚れの付着も防げます。

保証書も、保証期間内であれば高く売れるため、売る予定のものは残しておくとよいでしょう。

 

買取業者のキャンペーンをチェックする

 

買取業者は期間限定でキャンペーンを行っていることがあります。

例えば「持ち込み品2点以上で買取価格アップ」「対象品目は買取額◯%UP」など

不定期に買取りキャンペーンを行っているところもあります。チェックしてみるとよいでしょう。

 

他の不用品も売る

 

まとめて売ることで買取額がアップすることもあるため、他の不用品も一緒に売ることも検討してみるとよいでしょう。

 

グラフィックボードのお手入れ方法

 

グラフィックボードのヒートシンクやファンの裏側には埃が付着しやすいです。

掃除が面倒だったり、掃除の仕方がわからず放置してしまうと、パソコンの冷却機能を妨げる要因となります。パソコンは熱くなりすぎてしまうと故障の原因となるため、定期的に掃除をするとよいです。

グラフィックボードのお手入れ方法

お手入れのしやすさは、メーカーや機種によりますが、ネジを外すだけで分解できるような形状のものがあります。

  1. 外側のカバーを外し、エアダスターや掃除機で埃を吸い取りましょう。
  2. ファンの裏側に埃が付着しやすいため、簡単に外せそうならファンを外し、軽く拭きましょう。このとき水拭きや水洗いはしないでください。
  3. 元通りにネジでとめましょう。

まとめ

ゲームを楽しみたい人は、グラフィックボードを外付けして使うと、美しく臨場感のある映像を楽しめます。ゲームの種類により、重視する性能が異なるため、スペックを比較して自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

「7900XT」「7900XTX」のどちらもハイスペックでコストパフォーマンスのよい製品ですから、高額な買取が期待できます。

もっと性能のよい機種が現れて、買い替えをしたくなった時に高く売れるように、定期的に掃除をしておいたり、購入時の箱や保証書を残しておくとよいでしょう。

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